「40坪の自宅の屋根塗装、一体いくらくらいかかるのが相場なのだろう?」
「提示された見積もりが適正なのか、安すぎたり高すぎたりしないか不安だ」
このような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
住宅の屋根は日々、直射日光や風雨の影響を受け続けているため、良好な状態を保つには定期的なお手入れが欠かせません。
10年に1度屋根塗装が必要と言われていますが、大体の費用相場を知っておく必要があります。
そこで本記事では、40坪の戸建てにおける屋根塗装の費用相場や具体的な内訳、さらには費用が変動する理由や安く抑えるためのテクニックまで詳しく解説します。
弊社では、川口市を中心に「10年後、20年後も安心できる住まい」をモットーに、職人による丁寧な自社施工を続けております。
まずは現在の屋根の状態を正しく把握するために、無料の診断・見積もりから始めることも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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屋根塗装の相場は40坪で約40〜80万円

一般的な40坪の戸建て住宅において、屋根塗装のみを行う場合の費用相場は約40万円〜80万円が目安となります。
この金額には足場代や高圧洗浄、塗料代、工賃などがすべて含まれています。
ただし、使用する塗料のグレードや屋根の劣化具合によっては、この範囲を超えるケースも珍しくありません。 特に遮熱機能を持つ高機能塗料や、耐久性の高い無機塗料を選ぶと、初期費用は高くなる傾向にあります。
まずは「最低でも40万円、多ければ80万円程度」という目安を持ちつつ、複数の業者から詳細な見積もりを取ることが大切です。
40坪の屋根塗装費用が決まる6つの内訳要素

屋根塗装の見積書には、さまざまな項目が並んでおり、それぞれの内容を理解することが重要です。
ここでは、40坪の住宅で必要となる主な6つの内訳について詳しく見ていきましょう。
足場仮設費用(養生シート込み)
屋根塗装において、職人の安全確保と作業品質の維持に欠かせないのが足場の設置です。
40坪の住宅の場合、足場仮設と近隣への飛散を防ぐ養生シートを合わせて、約20万円〜30万円程度が相場となります。
足場は高所作業を行う上で法律でも義務付けられており、決して省くことができない重要な工程です。
たとえば、屋根の勾配(傾斜)が急な場合は「屋根足場」という特殊な補強が必要になり、さらに費用が加算されることもあります。
また、足場代は一回の工事ごとに発生するため、外壁塗装と同時に行うことで合計コストを大幅に削減できるというメリットは無視できません。
高圧洗浄
塗装の前に、長年蓄積した汚れやコケ、古い塗膜を強力な水圧で洗い流す作業が高圧洗浄です。 40坪の屋根面積であれば、およそ2万円〜4万円程度の費用が一般的となります。
この洗浄が不十分だと、せっかく高価な塗料を塗っても、下地との密着が悪くなり数年で剥がれてしまうリスクが高まります。
具体例として、カビや藻が発生している場合は、通常の水洗浄に加えて薬品を使用する「バイオ洗浄」を提案されることもありますが、その場合は単価が少し上がります。
塗装を長持ちさせるためには、単に「洗う」だけでなく、時間をかけて隅々まで徹底的に清掃してくれる業者を選ぶのが安心です。
下地処理
下地処理とは、ひび割れの補修やサビ落とし(ケレン)、棟板金の釘打ちなど、塗料を塗る前の土台作りを指します。
40坪の屋根での費用目安は、劣化の程度にもよりますが約3万円〜10万円程度です。
屋根材がスレート(コロニアル)の場合、雨漏りを防ぐために「タスペーサー」という器具を挟む「縁切り」という作業もこの下地処理に含まれます。
これを怠ると、屋根の隙間が塗料で埋まってしまい、逆に雨水の逃げ場がなくなって雨漏りを引き起こす原因となるため注意が必要です。
見積書に「下地補修」や「ケレン作業」といった項目が具体的に記載されているか、必ず確認するようにしましょう。
下塗り・仕上げ塗装
実際の塗装工程は、下地と中塗り・上塗りを密着させる「下塗り」と、色を付ける「中塗り・上塗り(仕上げ塗装)」に分かれます。
この工賃としての相場は、40坪で約20万円〜40万円程度になることが多いです。
基本的に塗装は「3回塗り」が標準であり、工程を省く手抜き工事をされないよう、各工程の単価が明示されていることが望ましいです。
熟練の職人による丁寧な手塗りは、吹き付け塗装よりも塗膜の厚みが確保されやすく、耐久性を最大限に引き出すことができます。
また、仕上げ塗装には選んだ塗料の種類によって作業難易度が変わるため、工賃が多少前後することも理解しておきましょう。
塗料代
塗料そのものの代金は、選ぶグレードによって最も大きく差が出るポイントです。 40坪の屋根で使用する塗料代の目安は、およそ15万円〜50万円と幅広くなっています。
現在主流のシリコン塗料であれば比較的安価ですが、より長寿命なフッ素塗料や無機塗料を選ぶと、一回あたりの塗料代は高くなります。
しかし、耐久年数が長ければ将来的な塗り替え回数を減らせるため、1年あたりのコスト(ライフサイクルコスト)で考えるとお得になる場合が多いです。
自分の住まいに何年住み続ける予定なのかを考慮し、最適な塗料を選択することが賢明な判断といえます。
諸経費
諸経費とは、現場までの交通費、廃材の処理費、現場の清掃代、事務的な経費などを一括りにした項目です。
一般的には工事総額の5%〜10%程度、金額にして3万円〜8万円前後が計上されます。
優良な業者であれば、この諸経費の内容についても質問すれば明確に回答してくれるはずです。
逆に、諸経費が異常に高額であったり、逆に「一式」で内容が不明瞭な場合は、他の項目でコストが調整されている可能性も疑う必要があります。
誠実な業者は、小さな項目一つひとつに対しても、顧客が納得できるように説明を尽くしてくれます。
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40坪の屋根塗装でも費用が変動する3つの理由

同じ40坪の家であっても、すべての家で同じ見積もりが出るわけではありません。 費用を左右する主な3つの変動要因について解説します。
3階建てや屋根が急勾配
建物の高さが3階建てであったり、屋根の傾斜が急(急勾配)であったりする場合、費用は高くなります。
これは、足場の面積が増えることや、職人の安全のために特別な足場(屋根足場)の設置が必要になるためです。
また、屋根の形が複雑であればあるほど、塗装面積が増え、作業の手間もかかるため工賃が増加します。
具体的には、標準的な2階建てに比べて、3階建ての場合は足場代だけでも数万円〜10万円ほど上乗せされるのが一般的です。
自身の家の形状が特殊であると感じる場合は、相場よりも少し高めの予算を見積もっておくのが無難でしょう。
屋根の劣化状況
築年数が経過し、屋根材の劣化が進行していると、塗装前の補修費用がかさみます。
たとえば、スレート屋根に大きなひび割れがあったり、瓦の漆喰が崩れていたりする場合は、その補修だけで数万円の追加費用が発生します。
さらに、屋根の内部(野地板やルーフィング)まで腐食が進んでいると、もはや塗装では対応できず「葺き替え」や「カバー工法」が必要になり、費用は100万円単位に跳ね上がります。
早期発見・早期治療が重要である点は、住まいのメンテナンスにおいても全く同じことがいえるでしょう。
定期的な点検を行い、軽微な劣化のうちに塗装を施すことが、トータルコストを抑える最大の近道です。
塗料のグレード
前述の通り、塗料のグレードは価格に直結する大きな要因の一つです。
シリコン、フッ素、無機、そして遮熱・断熱といった機能性塗料の中からどれを選ぶかで、数十万円単位の差が生まれます。
たとえば、シリコン塗料は10年〜15年の耐用年数でコストバランスが良いですが、フッ素塗料は15年〜20年の寿命があり、その分価格も高騰します。
また、近年人気の遮熱塗料は、夏場の室温上昇を抑える効果が期待できる反面、特殊な成分が含まれるため通常の塗料より高価です。
予算だけでなく、住まいの快適性や将来のメンテナンス計画を考慮して、最適なグレードを選ぶようにしましょう。
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屋根塗装を相場より安く抑えるコツ

高額な屋根塗装ですが、賢く計画を立てることで、品質を落とさずに費用を削減することが可能です。 誰でも実践できる3つのコツをご紹介します。
外壁塗装とまとめて依頼する
屋根塗装を行う際は、外壁塗装も同時に依頼するのが最も効率的で確実なコストダウン手法です。
その理由は、どちらの工事でも必ず必要となる「足場代(約20〜30万円)」を一回分にまとめられるからです。
別々に工事を行うと、その都度足場を組む必要があるため、合計で20万円以上の余計な出費が発生してしまいます。
実際に、外壁と屋根を別々に行うと合計130〜210万円ほどかかるところ、同時施工なら100〜170万円程度で済むというデータもあります。
もし外壁の劣化も気になっているのであれば、迷わずセットでの見積もりを依頼することをおすすめします。
自治体の助成金・補助金を活用する
お住まいの地域によっては、屋根塗装や断熱・遮熱リフォームに対して自治体から助成金や補助金が出る場合があります。
これらを活用すれば、工事費用の10%〜20%(上限10〜20万円程度)が還付されることもあり、大きなメリットです。
ただし、助成金には「着工前の申請が必要」「特定の塗料(遮熱など)を使用する」「地元の業者に依頼する」などの細かな条件が設けられています。
また、予算枠が決まっており先着順であることも多いため、早めの情報収集が欠かせません。
自社施工業者へ依頼する
ハウスメーカーや大手リフォーム会社ではなく、自社で職人を抱えている「地元の自社施工業者」に直接依頼することも、費用を抑える有効な手段です。
大手に依頼した場合、実際の施工は下請け業者が行うことが多く、20%〜30%の中間マージンが上乗せされていることが一般的です。
自社施工の業者であれば、余計な手数料がかからないため、同じ予算でもよりグレードの高い塗料を使ったり、丁寧な工程を組んだりすることが可能になります。
また、施工する職人と直接コミュニケーションが取れるため、細かな要望が伝わりやすいという安心感もあります。
地元で長く愛されている、信頼と実績のある塗装専門店を探してみるのが、高品質な工事を安く受ける秘訣です。
40坪の屋根塗装の相場を知って信頼できる業者へ依頼しよう
40坪の屋根塗装を成功させるためには、正しい相場観を持ち、信頼できるパートナーを選ぶことが何より大切です。
屋根は家の寿命を守る重要な砦です。
安さだけで選んで手抜き工事をされては本末転倒ですので、見積書の内訳が明確で、こちらの質問に誠実に応えてくれる業者を選んでください。
弊社では、川口市を中心に「10年後、20年後も安心できる住まい」をモットーに、職人による丁寧な自社施工を続けております。
まずは現在の屋根の状態を正しく把握するために、無料の診断・見積もりから始めることも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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